スポンサーリンク

【看護師の悩み】患者さんからのセクハラに対しての対処法!!

看護師記事

患者さんからセクハラを受けて対応に困ったことはありませんか?

私は看護師をしていて患者さんからのセクハラは今までにも何回かあります。

後ろから抱き着かれたり、胸やお尻を触られたり、腕を掴まれてベッドに引っ張られたり、下品な言葉を浴びせられたりしという内容でした。

患者さんは高齢者ばかりではなく、若い世代でも入院していることはあります。

夜勤の際に彼氏が居るのかなどを聞かれ、連絡先を渡されたりしたこともありました。

同僚の看護師からも患者さんからセクハラを受けたという話も良く聞きます。

日本医療労働組合連合会の調査によると、2018年度の調査で看護師がセクハラを受けたことがある被害者は12%であり、その加害者は49.7%と半数が患者や家族という結果が出ています。

看護師がセクハラを受けやすいのは若いからとか美人だからという理由ではなく、患者さんとの距離がケアをする際に近いということが原因だと考えられます。

血圧を測ったり、車いすへの移乗の介助や清拭・陰部洗浄、入浴介助など至近距離でないと行えないケアがほとんどです。

確かに若い看護師は看護師としての経験が浅い分、患者さんに対しての対応が丁寧だったたり、口調が穏やかだったりして抵抗や拒否できないだろうと捉えることができます。

看護師の経験を積み重ねるうちに大した問題ではないと、考えがマヒしてしまうこともあります。

しかし、若い新人看護師にとってはショックは大きく精神的なダメージを受ける場合もあるため、セクハラに対する対処法はその職場の重要な問題と言えます。

📌患者さんからセクハラを受けて困っている

📌セクハラを受けて精神的にダメージがある

📌今後、その患者さんとどう接していいか困っている

📌セクハラを受けたらどう対処したらいいのかわからない

といった看護師さんへ、看護師歴17年の現役看護師の私が患者さんからセクハラを受けた際の対処法をお話ししていきます。

どうして看護師がセクハラにあいやすいのか?

看護師は女性が多い

・若いから、美人だからという理由は当てはまらなく、女性なら誰でも可能性があります。

患者さんの普段のお世話は看護師か介護士がほとんどで接する機会が多い

・清拭や入浴介助、陰部洗浄、オムツ交換など肌に触れるケアが多い

優しい

ユニフォームの生地が薄く、体のラインが出やすい

最近では看護師のユニフォームもズボンスタイルが主流になってきていますが、昔はワンピースだったためセクハラの対象になりやすかったです。

患者さんへは抵抗や拒否をしないと思われている

どうして患者さんがセクハラをするのか

認知症

判断力の低下、女性へ対しての何らかの思いが暴走して、セクハラしていると思っていない

性的欲望の発散

・目の前にいる対象が女性であり、本能が働くため。

入院生活が単調すぎて刺激を求める傾向にある

子孫繁栄の野性的本能

・男の脳には狩猟本能というものがあり、命の危機を感じるとこの本能が働くことがある。

看護師へのイメージや憧れが性的対象である(ごく一部)

入院して看護師と接点を持ち、ワンチャンを狙っている

患者さんからセクハラを受けた際の対処法

👍『止めてください』『それはセクハラですよ』『ここは病院ですよ』とはっきり言う。

👍時には『奥さんや息子(または娘)に言いますよ』と注意する。

👍一人で悩まず先輩や同僚に相談する。

👍エスカレートして対応に判断できない場合は上司へ相談する。

👍家族へ相談する。

👍看護師同士のチーム内で情報を共有する。

👍一人で介入するのではなく、誰かと一緒に介入する。

👍男性看護師に介入してもらうよう配慮する(男性看護師が居れば)。

👍年配の看護師に対応や助けを求める。

👍気持ちに余裕があるときは、冗談交じりに『お尻触りましたね!!』と同室者に聞こえるように言う。

👍更に気持ちに余裕があるときは、笑ってスルーするか無視する。

笑って対応できる範囲内のものであればいいですが、患者さんも怒り出す可能性がありますので感情を逆なでするような対応は避けましょう。倫理的配慮ですね。

笑ってスルーは、確信犯である場合は触っても怒られないんだという変換になってしまうのでエスカレートする可能性があります。その際は、はっきり止めるように伝えましょう。

また、家族や同室者に聞こえるようにとう対応は患者さんの自尊心を傷つけてしまう可能性がありますので、これも注意が必要です。

私の場合は、認知症でのセクハラは怒っても仕方ないので接近する際は厳重な注意を払いながら対応しています。

認知症以外でのセクハラに対しては、即刻上司に相談します。

精神的なダメージを受けてしまった看護師への対策

☑️男性の患者さんを受け持つとこんなこともあると経験のうちの一つとして理解してもらう。

☑️担当を外し、ダメージが癒えるまで様子を見る。

☑️恐怖心から看護師の仕事に対して支障が出る状況まで至ってしまった場合は、傾聴し心のケアを行う

☑️心のケアは先輩看護師同士だけでは対応困難なこともあるため、上司を通して病院全体でケアしてあげる必要があります。

まとめ

患者さんからのセクハラ問題はどんな時代も尽きないですね。

男と女が存在する以上、この問題は解決することはないでしょう。

看護師と患者さんという立場でありながら、男と女の話になってしまうのは困ったものです。

看護師は純粋に患者さんが元気になるようケアを行っているだけなので、その気持ちを台無しにされるのは怒りを感じるところはありますね。

しかし、セクハラをしてくる人は認知症でない限り一般常識的に反しているところがあるので相手にしない方が平和に過ごせるのではないでしょうか。

私は看護師であり、看護師としての仕事を全うするだけです

私が提案した対処法を基に、セクハラにあった際には参考にしていただけたら幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました